はい！どーも、Collage♪です。
前回からの続きになります。前回は、DJソフトには対応しているファイル形式があって、それをソフト選びの参考にした。というお話しでした。
※前編はこちら↓
【前編】DJソフトの対応ファイル形式とか、PCDJを始めたい、とかその辺の話
その中に出てきました、前回も使用しましたDJソフト別の対応ファイル形式表がこれ。
【DJソフト別ファイル形式対応表】
調査対象に選んだDJソフトは、
まず一つめには自分が使っている【Traktor】、
次に、DJソフト市場シェアNo.1の【Serato DJ】、
それと、現場で比較的標準的に置かれている機材の、CDJとかDJMでお馴染みのPioneerのソフト【Rekordbox】の3つを選んだ。
とりあえずこの3つを調べておけば、大体のところはカバー出来るかと思う。
その他にも、挙げてないDJソフトでいえば【Deckadance】とか、iPhone、iPad向けの【djay2】、Denonのコントローラー；MCX8000やPrime4等、1台でデジタルDJ環境が完成するシステム的な高価なモデルに搭載されている【Engine】等、挙げたらきりがないので、とりあえず今回はこの3つにしておきます。
また、各ファイル形式がどんなものなのか、それを書き始めるとそれだけでもかなりの分量になりますので、それも割愛。
でも、まあ、こうして対応表を眺めて見てみますと、音楽向けの使用用途に選ばれるPCはMacが主流と言う事もあって、【Serato DJ】はMac系のファイル形式は全種類フォローされているのに対し、【Traktor】はMacとWindowsの主要なファイル形式をフォローという方向性の違いが見て取れます。【Rekordbox】はこの主流2ソフトから遅れて参入した訳ですが、シェアNo.1の【Serato DJ】からの置き換え、もしくは共存的な方向なのかな？という感じがします。
そ・れ・で！ですよ。対応表を見てもらえると分かりますが、Traktorはある時のアップデートから【WMA】の対応が終了してしまったので、私のコレクションの中にはTraktorでは再生出来ない音楽ファイルが発生してしまった訳です。それに対する対策としましては、Traktorで再生可能な他の形式にエンコード（つまりは変換）する、という事になります。その数は数千曲くらいになるかと思います。
実は、もう一つ対策があるのですが、それは、WMAが対応していた時のバージョンまで、ソフトをダウングレードするという方法があります。
だけど・・・・
やっぱTraktorの最新版使いたい！！！
という私は、エンコードする道を選びます。。。
まあ、なにも、WMAファイルを必ず全曲エンコードしなきゃならない訳でもないので、必要に応じてエンコードしていったらいいかなと思います.
ではまた！
